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控えめな業績予想

個人的に好きな銘柄の特徴のひとつに、「業績予想を控えめな数値でだしてくる企業」というのがあります。


日本の決算開示情報(決算短信)の特徴の一つに、業績予想と呼ばれるものがありますが、
業績予想とは、決算短信の最初に記載されている来期の会社計画に基づいた着地見込みの数値です。

日本では、この数値を投資家が売買判断の指標のひとつとしているため、決算数値以上に株価に影響を与える重要な数値であると言われています。


たとえば、
今期の業績が好調な結果であっても、来期は一時的に業績が落ち込むとなれば株価はさがることもあるでしょう。また、逆に業績予想以上の決算発表の数値になれば、それは上方修正と呼ばれて会社計画以上の営業成績が実現されたことを示します。この場合、株価はたいてい上がります。

このように業績予想は投資判断(株価)に大きな影響を与えています。


<業績予想の利用方法>
「業績予想」の開示は、投資に多いに利用すべきだと思ってます。
そこで狙うべき銘柄は、「業績予想を控えめな数値でだしてくる企業」です。

業績予想で怖いのは、会社の実力以上の評価をしてしまう点です。
来期は、大幅に成長する旨の業績予想を開示した当初は、投資家の期待を大いに高めて、一時的に株価の押し上げにもつながります。

しかし、もし目標通りに事が運ばないと市場に開示(業績予想の下方修正)されたときには、株価は大幅下落してしまう恐れがあります。大幅下落はないにしても、たいていは株価が下落(軟調)していきます。


そこで安全堅実な投資を実施しようと心がけるために「業績予想を控えめな数値でだしてくる企業」を選ぶようにしてます。

もともと控えめな数値をだしてくる企業であるなら、投資家の注目はそれほど集まりません。株価も投資家の期待を反映していない控え目な水準(割安)を保ってくれます。この時点で大きな下落リスクを排除することができるのが一番良い点です。

あとは営業成績をじっくり四半期で見守り、さらに業績予想を上振れてくれれば万々歳です。




※この「業績予想を控えめな数値でだしてくる企業」をどうやって探しているかといえば、いまのところ地道に上方修正の開示が多い企業を探しています(^^;)何かでスクリーニングをかけて探すのがいいのだとは思いますが、探すこと自体が苦にはなってないのでいまのところツールは使ってません。(何か良い方法があったらおしえてください☆)

ティア(2485)なんかはその手の銘柄でしたが、今回の第1四半期決算ではしょっぱい数値が出てしまい、株価が第1Qの数値を織り込むまでは待とうかなと思ってます。今年になるか、来年になるか。


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上場企業等の会計監査・コンサル等を行ってます。

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