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決算書は「必ず」裏を読め!

決算書は「必ず」裏を読め


【内容】
前半部分は決算書の成り立ちや仕組み等について。
後半部分は1社を例にあげて、基本的な決算書分析を実践していきます。

ストーリーは、主人公が新たに新設された課(カップ麺事業参入のため)に配属され、財務諸表の読み方を勉強する必要性に迫られるところから始まります。ある日、とあるバーで主人公の同級生(公認会計士)に偶然会い、その同級生から決算書の読み方などを教わっていくというストーリーとなってます。

後半部分では、得意先の会社(カップ麺の卸先候補?)の決算短信を例に、決算書分析を実践していきます。
アナリスト目線で読んだり、会計士目線で読んだりと様々な角度で決算書を分析しています。
果たして、得意先の会社は、卸先としてどこまでリスクをかけていい会社なのでしょうか。


【感想と書評】
勝間和代さんが原作の決算書分析本です。中身は漫画なんですが、その辺の決算書分析(入門書)よりも入り込みやすい内容となってます。

この手の決算書分析本は、どの類似本を読んでも基本的に書いてあることは同じパターンが多いですが、この本もその部類に属します。
ただ他の類似本と違う点は、漫画で描かれており初心者でも集中して読みやすいことと、決算書分析で大切な論理的思考部分を丁寧に描いている点です。この2点があるため、ちょっと読んでみてほしいなぁと思って紹介してみました。

漫画とは言うものの、中で描かれている内容には共感が持てました。
とくに会社と会計士との間に起きる会計処理を巡っての認識の違いを描いている部分があるのですが、自分の実務の中で同じような経験が頻繁に起きています。(漫画では会社側はかなり悪い人相・イメージで書かれてますが、実際はお互いサラリーマンなんで、そこまでドロドロはしてません(^^;))


また、後半部分で得意先の会社を例に決算書分析をしているのですが、個人投資家の方には参考になるかなと思いました。どういう視点・切り口で企業分析していいかわからないという方には特におススメです。

この本が読みおわったら、自分の投資先の決算短信を例にして読んでみてはどうでしょうか。
面白い発見があるかもしれません(^^)/


アマゾン⇒決算書は「必ず」裏を読め

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上場企業等の会計監査・コンサル等を行ってます。

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