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世界最大のSNSとして有名な「facebook」の創業物語を綴った小説です。
登場人物は、創業者マーク・ザッカーバーグと共同創業者のエドゥアルド・サヴェリン、ウィンクルボス兄弟、ショーン・パーカーなどなど。

物語は、facebookの創業前後を中心に進んでいきます。
ハーバード大学の生徒であるマーク・ザッカ―バーグとその親友エドゥアルド・サヴェリンの出会いから始まり、ハーバード大学女性徒の美人投票事件(マーク・ザッカ―バーグの悪ふざけ?)、ウィンクルボス兄弟からのSNSサイト作成フォローの依頼(facebookを兄弟の考案サイトのパクリと称し、裁判にまで発展。)など、SNSサイト「facebook」が作成されるまでの過程を前半で描いています。
後半は、舞台をカリフォルニアに移し、音楽配信会社「ナップスター」の創業者ショーン・パーカーの援助を受けつつ、SNSサイトが大きく飛躍する過程を描いています。


この書籍は「facebook」の創業・発展にかかわった関係者達の証言や関連文書をもとにつくられており、小説のなかに出てくる会話は想像して書かれているようです。共同創業者であるエドゥアルド・サヴェリンからの情報提供が最も信憑性の高い情報か。それでも、エドゥアルド・サヴェリンは最終的にマーク・ザッカ―バーグと仲違いしてしまうので、客観性に弱い。マーク・ザッカ―バーグからインタビューできれば理想的だったが、結局は取材することが許されなかったみたいです。


【感想】
マーク・ザッカ―バーグの捉えどころない人間性がこの小説の魅力だと思います。
ハーバード女生徒の写真を二枚出して、どちらが魅力的な女性かをクリック投票して競わせるサイトを作ったところ。サイト作成の依頼を受けていながらも、その発想をヒントにしたSNSサイトを作るために依頼を無視しているところ。共同創業者エドゥアルド・サヴェリンを「facebook」から追い出すところなど。
非情冷徹な人間として描かれている部分もあります。

その一方でお金には無頓着な面も小説では描かれています。
高校生の頃に作ったソフトウエア「シナプス」をマイクロソフトから認められ、100万ドルで買いたいという申し出があったにも関わらず、無料で公開することの方が大切であるという判断からでしょうか、その申し出を断ったという事実や、「facebook」の会員数が増え、広告を載せればかなりの広告手数料が手に入るという段階までステップアップしたものの、広告を載せることをよく思っていない面が描かれていたりします。

自分の本心をさらけ出さないというか、本人から証言を取れなかったことによることも大きいと思いますが、本心が分からない分、受け取る側の気持ち次第でばっさり賛否両論分かれてしまうのでしょう。
しかし、それがより一層彼のミステリアスさを強調しています。
(もしかしたら、何か大きな信念に基づいて動いているのかもしれません。あるいは何も考えていなかったりするかも。いずれにしてもミステリアス。)

ユーチューブに彼にインタビューしてる動画がありました。
自分の本心をあまり出さずに、記者の質問をのらりくらりかわしている印象を受けます。
英語で喋ってるのでちょっとわかりませんが、若干おどおどしているというか落ち着かない人間に見えます。
(参考:http://www.youtube.com/watch?v=qMAoBO89Nzc&feature=related)

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【コメント】
いまや世界最大のSNSサイトに成長しました。日本ではまだmixiが強いようですが、それでもfacebook交流会などのoff会が開かれると、すぐに定員いっぱいになるそうで、目下成長中のようですね。
自分もfacebookをやってみました。mixiと違って、世界規模のSNSという点が魅力です、英語が有る程度扱えるようになるとこっちにシフトしていくでしょう。やっぱり世界中の人と交流できるのは凄い。

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